2011年9月30日金曜日

コレステロール

たいして調べもしない、おそらくこれで初期の病気なんか知る事もできないであろう健康診断の結果がきた。
成人病になるかどうかに重きをおいた診断。
ちょい悪いよってのにチェックをされたのは、
・左目の視力(0.6)
・体重(BMI18.1)
・心電図(S1S2S3パターン、時計回転と書いてあるけど意味わからず)
・コレステロール値

む?何?このワタクシがコレステロールが多いだって?
玄米菜食に近いワタクシが?
週に1度ピラティス個人レッスンに通うワタクシが?

なんか腹立つのでwちょっと調べてみました。
コレステロールってのは、ホルモンに関係があるとの事。
細胞を再生したりするのに活躍するものらしい。
食べ物が要因というより、ストレスなどにより増える方が
多いのだそうだ。
(もちろん食べ物も大事です。少しでも悪化させない為に)

ネットで調べてたら、なんか見覚えあるなあ、この言葉。
そう、
ステロイド。
そういやステロイドって、もうひとつの名は、副腎皮質ホルモンだもんなあ。

このコレステロールが血中にあるカスにまとわりつき、血管を硬くさせてしまうのだそうです。
血中のコレステロールは活性酸素を増やすため、色んな病気の原因になるとの事でした。

ってことは、

コレステロール・・・ホルモン・・・ステロイド・・・活性酸素・・・

アトピーの原因に活性酸素ってのもあるのじゃないか?

早速調べたら、やっぱそう言ってる人がいますね。
消化をスムーズにできないが為に活性酸素や毒素をうみ、それらが皮膚にあがってくる。
例えば、マングローブの木に例えるとわかりやすい(のか?)
マングローブってのは、汽水に生えるのですが、土や水から養分を吸い上げ、
不必要なものや毒素を葉っぱにまで運び、葉を落とす事によって健康を保つのです。
それと同じ事では?
アトピーも同じ。毒素を皮膚まで運んで、知らせてくるのです。

く・・・・けなげ・・・

アトピーはメカニズムがまだ特定されていないから、
(アトピーの語源は、奇妙なものという意味らしいしね)
色んな説があるし、原因は人それぞれ。

でも色々調べてみて、色んな事が一つに繋がったような気がして
ちょっと楽しかったのでした。

2011年9月24日土曜日

原発関連のニュースを見て

毎日のようにニュースから流れる原発関連の話題。
何が本当で何が嘘なのか、さっぱりわからず、ワイドショーが当たってて政府が間違ってるともあながち思えず、隠ぺいなのかどうかもさっぱり。
なんかね、そんな議論自体が無意味だと思うこのごろ。
だって、話したって結果や証拠が出たためしがあんまりないじゃない?
そんな事より前に進みましょうよと思う。
前に進む為に悪い所を見直しているってのなら話はわかるけど。

この前NHKで見た、町工場がすごい発明をしているっていうドキュメント。
風力などに利用すれば、もっと弱い風でも大きな電力を得られるっていうすごいもの。
京都大学の先生の所に持ち込んで、先生も感心されていた。
大きな企業、他の大学は門前払いだったんだって。
何事も話は聞いてみるものなのにね。
今度学会発表できるように、先生進めているらしい。

そこで提案。
原発を進めなくてはならない政治、社会ってのもまあわからなくはない。
そして、事実被害が出てしまっている事を考えればこのまま原発でいいのかっていう心配もわからなくもない。
多分、両者とも、もし経済的に十分な電力が自然エネルギーに頼れれば、それに越した事はないと思っていると思う。
それでね、例えばこのような発明をしている企業や大学、個人とかが、もし十分な成果が得られるような発明や開発をしたら、今までの研究費用の何割かを助成しますって事はできないだろうか?
実際電力不足っていう現実に直面したら、節電家電がこんなに出てくるわけですよ。
その気になれば原発に変わる程の発電力を出す設備ってのが出てくるんじゃないかと。
だって、原発なんてややこしいものを作ってる位の国なんだから。

と、完全なる他力本願で思ってみました。
できるもんなら私だってその研究したいよ!!!
それにはまず全くわからないサインコサインからやり直さなければいけないんだよ(泣)

あらゆる困難を、次へのきっかけに出来たらいいのに。。と思う。

2011年9月22日木曜日

中国旅行2日目

さあ北京旅行2日目。
ちょっくら足を伸ばして車で30分ほどにある湖へ行ってきました。
名前、忘れたww
そして、建物の名前も。。。忘れた。
なぜなら私はガイドブックを持っていないから。
なんだったっけなー、西太后の別荘なんだけど。
朝10時位にホテルを出発し、またもや前日と同じく
友達の親族の人に貸し切り車両のような役割をしていただきました。
遠いと聞いてたわりに、30分でついてしまう。
中国では30分は遠いのかな?



←これ、朝ごはん。二人でね。値段10元位だったかなあ?
約120円。中には野菜だったような肉だったような。




台湾と北京の小龍宝は別物です。日本で食べるのは台湾より。
北京はなんていうか、肉まんに近い感じの皮。
とりあえず朝ご飯食べて出発。
まあまあ広い湖。歩いて一周もできる感じ。








湖岸を歩くとこんな蓮の群生。
まーどこ行っても人多いーー!







遠くに見える要塞のような。
西太后が愛した景色の見える仏殿のようなものでした。
ここまで歩いて行ってみよう!






と、このように地面に文字を書く人が。
大きな筆で水で書いています。
たらーっとした感じで書いてるんだけど
なかなかどうして!字がうまい。





どういう意味なのかはさっぱり。
同じ漢字の国なのに。。。
推測できる人いますか?






門をくぐって小さな建物の中を見学しながら坂道をのぼると、こういう感じ。
私は自覚してないけどこういう古い屋根ってのが好きらしい。






更に坂道は続く。なんていうか、小高い場所のハイキングコースといった感じかな。
結構息が荒くなるわ日差しも照ってるわで、喉が渇く。
そのせいかアイスを売ってる人がいるんだけど、どう見てもダンボールの中に
入れて売ってるんだよねえ。
あれって溶けないのかなあ。
近くに冷蔵庫もないし。
そんな疑問を抱きつつ歩いていたら、リスを発見。写真とれなかったーー。
シマリスでとってもかわいい♪

坂を上がって上がってそして
デーーーン!
これがさっきの写真で見た建物です。
趣あるね。







これが西太后が愛した景色です。
結構舟が多いね。
建物もあんまり家って感じがしないので、この辺は寺社って感じなのでしょうか。
敷地内に、こういった寺社っぽいもの以外に、蘇州の街並みを復元した場所などがあります。



一番高いところにさっきの建物があって、そこの中に入って下におります。
すると右側にはまだまだ続く続く。

でもそのまま下までおりました。




一番下までおりたとこにある寺社のコマ犬っぽいもの。
不死鳥もあったんだけど、金網に囲まれててあんまり見えなかったので、この子を撮影。
ああ、手塚マニアの私としては不死鳥はちゃんと見たかった。。。





そんなこんなで、この先ぐるっと回ろうと試みましたが、思ったより湖広くてやめました。
でも一日で回れる広さです。
あ。。。名前思い出してきた。。。
なんとか和園。がんわえん?そんな感じの名前。
ここは現地の人が遊びにくるような場所でもあるみたい。
建物に入るとなると60元位するけど、敷地内だけならそんなにしない。
中に入ってピクニックしてるような人々がたくさんいました。

いやーどこに行っても敷地が広い!!!

その日の昼は、四川料理を食べた。
見てくださいよこの色。
これは鍋ではないです。なのでこのスープみたいのは飲む為の物ではありません。
山椒の辛さと、(からさと打って蚊等さ、と出るこのPCはアホか)
トウガラシの(~差←こう出ちゃうこのPC、クレイジー)辛さが合わさってまーーーー辛いのなんの。
いや、友達がね、辛いの食べたいって言ったからなんだけどね。
私も辛いのは好きだけど弱いんす。
中に入っているのは、アヒルの血を固めたゼリーみたいのが入っている。台湾でもそうだったけど、ブタの血とかアヒルの血とか、そういう料理普通にあるんだねえ。
日本ではあまり聞かないのにね。
これの他に麻婆豆腐とかを食べました。

そして、この日2番目の場所、天壇公園に向かいます。

2011年9月18日日曜日

ちょっと更新できていないけど。

なんか北京である事情で熱だしたり、色々あって全然ブログ更新できてないのお。
その事情は後で書きますが。

I don't upload my picture and diary on the blog because I caught a cold as stayed in Beijing.
This trip was unbelievable so I want to tell the story of the trip actually.
I'll tell one of them.
I experienced to take toilet which didn't have wall between the passage and toilet.
There was nothing toilet bowl.There was just halls.

2011年9月9日金曜日

北京旅行 1日目


成田からデルタ航空にのり、約4時間。北京空港についたのは夜11時過ぎ。
空港で荷物が出てくるのを約1時間待ちながら、迎えにきてくれた友達の車に乗って北京市内へ。
荷物が出てくるまでに1時間ってちょっとすごいでしょ?
中国人の友達が、自分ちの近くのホテルを予約してくれました。
その名も「遠東飯店」(飯店とはホテルの事です)
一泊日本円で2000円位。北京の物価は安いので、現地の感覚で言えば
べらぼうに安いという事ではありません。
ま、私のようにそうそうの事では驚かない人間ならば、この程度のホテルでいいと思いますが、
普通の旅行をいつもしている人は、日系のホテルをオススメします。

とりあえず一晩。

次の朝起きてみると、あら、こんな旧市街だったのね。

人々の生活が根付いている場所を訪れるのは、大好きです。
こういうところに泊まれるのは、個人手配ならではのこと。
たとえ路上に薄汚い犬がうろうろしていても!
犬がホテル敷地内でふんをする所を何度も見ようとも!
それはそれでまた街の味ってなもんです。(なのか?)
とりあえず朝食を求め、ブラブラ。
で見つけた小龍宝。
この日食べたのは、中に白菜と肉が入ったもの。
値段は8角(元の一個下)。約9円。(!!)
味は、そこそこおいしい。

もうちょい散策してみると、こんなレンタサイクル。
はい。自転車、ボロボロです(笑)
でもまあ、ブレーキきけばいいんじゃないの?私は借りなかったけど。
北京は平だし、地下鉄はあるけどそれほど細かいところを網羅していません。
バスもあるけど、土地勘ないまま乗るのも大変なので、レンタサイクルはオススメです。

この記念すべき1日目は、私たっての希望で、長年行きたかった故宮博物館へ。
昔の紫禁城です。
西太后や、ラストエンペラーが住んでいた巨大なお城。
そこが博物館となっているならば!行かなければ!
中国人の友達が、これまた知り合いの元ガイドの人に案内をお願いしてくれたので、
車で行ってきました。
ホテルからは約20分。直線距離は近いけど、一通かなんかあるのかな。

60元(約720円)払って中へ。
ジャーーーン!ラストエンペラー!!!
映画で見た事あるぞ?この風景。
観光客多すぎて何がなんやらではあったけど、でかい!

敷地内におびただしい数の建物があって、一つ一つを回るともう大変。
ただ、中にあるベッドとかソファとかの展示物を間近で見る事はできません。
入口がガラス張り(指紋でかなり曇っている)なので、そこにへばりついて見るしかありません。
博物館と言っても、日本で言う遺跡という感覚。
展示品を細かく見て行く、という所ではないです。
やはり中国は龍ですな。レリーフが綺麗です。

中に入れる所もあったので、入ってみる。
天井が綺麗です。

中国の装飾美は絵画のように色とりどり。

日本は彫刻で飾られている。
こういう違いがあるように思います。

そしてこれ。念願の・・・
「珍妃の井戸」
浅田次郎の小説、「珍妃の井戸」の悲しい結末の場所です。
光緒帝の寵愛した妃、珍妃が西太后に快く思われていないせいもあり、
内乱の際に放り込まれて殺害された場所です。
遺体は1年後に引き上げられたそうです。
珍妃の姉も同じ帝の妃でしたが、妹をあまりに不憫に思い、
ここに慰霊の為の小さな建物をたてて祀りました。
調べると珍妃の顔は出てくると思いますが、丸顔の、愛らしい感じの人です。
今いたら美人かどうかはさておき。

約2時間半、見学したあと、次なる場所は
そう。天安門!!
先ほどの故宮博物館の隣にあるけど、お互い敷地が広いのなんの。
車で移動です。
真ん中にあるのは、毛沢東の写真。
歴史的に大切な場所ではあるけど、観光という点ではまあ、うん。
それほど時間を置かなくてもいいかと。
この建物の中には入れるのか入れないのかわからないけど、
普通天安門広場と言って訪れるのは、この広場。
ジューススタンドがある他は何もありません。
なので、ここは40分程度。

天安門を出ると、
わかるかな。これ。路上で凧を売っているんです。
中国ならでは!ですなあ。
おばちゃんうまく揚げてるじゃん。

ここで昼食。
ジャージャー麺(炸?麺)を食べました。

味は、それほどおいしくないです。有名な店だったみたいだけど。
結構こしのある固めのうどんを、甘い味噌で絡めて食べるっていう感じ。

昼食の後は、恭王府という、昔の役人の邸宅へ。
石が特徴的な庭でした。(って言うわりに写真無し)
真ん中に池があって、その周りを石が囲んでいます。
敷地内に、小さな洞窟があって、その中を入ると、昔のある帝が
自筆で書き、それを掘ったという
「福」
という文字を見る事ができます。
中国には、あらゆる場所に「福」を見ます。
家の前、店の中、道路、ほんと、あらゆる場所です。
どうやらこの掘られた文字を触ると(と言っても外側をガラスで覆われてるけど)
縁起がいいらしいので、私もだらーっと触ってきました。


↑こんな感じで池。

敷地内に神社みたいのがあったので、周りにならって
絵馬のようなものを書いてみる事に。
1枚16元。(約200円)
中国はほんと赤が好きですなーーー。













そんなこんなでこの日は観光終了。
夕飯は何食べたっけかなあ?
そうだ、モツだ。
結構強烈なにおいを放つモツ屋に入りました。
トイレに入りたかったけど、店にトイレがなかったので、
近くのトイレを探しに商店街をうろつく。
どうやらこの付近はトイレが家に無い家庭が多いらしく、
あらゆる所にトイレがあります。
なので、北京でトイレを見つけられないってのはまずあり得ない。
しかし!!!
しかし!!!
歩いていると、トイレこっちっていう看板があったので道を曲がってみました。
その奥には
「盲人街」と怪しいネオンで書かれた小道が。。。
まあいいや、しにゃーしないだろと思って、その道に一人で入り(友達は店)
トイレを見つけて入ると。。。

・・・これがうわさに聞く、仕切りのないトイレか・・・・

中には既に4人の女性が座っていました。
隣同士には小さな壁があるから見られる事はないけど、前後は何もなし!
通路を歩くとみんな丸みえ。
おまけに水洗でもない。
穴だけ。
ホテルに帰ってトイレに入る!という選択肢もあったけど、
ここは何事も経験!
トイレットペーパーもいつ何どきなにがあるかわからないから
持参している!
ので、入ってみた。

うん、まあ、気にはなりません。私はねww

2011年9月8日木曜日

中国旅行から帰国

6日間の中国、北京旅行から帰国しました。
詳しくはまた書きます。
風邪をひいてしまったのでね。
ただ、衝撃的な旅だったという事をお伝えしたくて。
北京は首都じゃないですか。
中国っていうと上海の映像ばかりが流れるから
近代的なイメージ持つじゃないですか。
今回の旅行は、そんな想像を見事にぶん投げてくれましたww
中国人の友達が予約してくれたホテルは、旧市街の真ん中にある。
日本円で一泊2000円位だけど、北京の物価は日本のだいたい3分の1程度なので
安いってほどでもないのかも。
このホテルをはじめ、市街も、現地で申し込んだツアーも、
全てのものが、日本の常識は世界の常識ではないってことを
教えてくれましたww
まず、ベッドのシーツ、毎日替えてくれると思ったら大間違いです。
ってか、他のお客さんが使用したままでしたww
シーツに血がついてて(笑)全然洗われた形跡のない血で(笑)
湯船無しでシャワーだけあるのだけど、シャワーカーテンがかびてるのなんか
まだまだかわいい。
シャワーをあびると、その水が床に全て漏れている事なんてね、
朝飯前ですよ。
トイレットペーパーはどう考えても水に溶けないものだったので、
念のために日本から持って行ったものを使用しました。
どうやら紙を便器に捨てるのではなく、隣のごみばこに捨てるのが習慣らしい。
そして噂の公衆トイレ事情。
いやー入ってきましたよ。仕切り無しトイレwww
これもまた後で詳しく書きますが。
なかなかの解放感でねwwこれもいい経験の一つだなーって思っています。

はあ。。。とある事情で風邪ひいたわけですが、ほんと、体力使う旅でした。

2011年9月1日木曜日

中国へ出発!

明日北京へ行ってきます。
中国は昔西安に行った事あるけど、首都北京は初めて。
周りでも誰も行った事なくて、なんか噂ばかりが先行しています。
「トイレに仕切りがないんだよね?」
「タクシー乗るとぼったくられるんだよね?」
ああ。気が重い。
トイレに仕切りがないのは、別にいい。(いいのか?)
現地の人がみんなそうだってんなら、別にいいさ。
ただ、日本て、値段をぼったくられるって、そうそうないと思うんですよ。
そういう生活に慣れている私達にとって、ぼったくりが日常にある場所に行くって
いうのは、多少はナーバスになる。
ものを買うのも値段交渉だったり、そういうのめんどくさいなあ。
じゃあ行かなきゃいいじゃん、って思うんだけど、
NZで出会った中国人の友達が、日本に来て会ってくれたりしたから
こっちからも行ってあげたいなあなんて思ってね。
万里の長城も見てみたいし、故宮博物館(紫禁城)も見てみたいし。
日本から3時間程度で行けるのに、行かないってのも、なるべく多くの
経験をしていくという私のポリシーに反する。
なので行ってきます。
極力変なものを食べ、現地の人がよく行くような場所に行ってみたいと思います。

補足:浅田次郎の「珍妃の井戸」って知っているでしょうか。
西太后や、最期の皇帝溥儀の辺りの話です。
皇帝に寵愛された珍妃が、内乱を含めた戦争のために、井戸におとされて
絶命するのですが、その辺の事を書いた本です。
その舞台が紫禁城。その井戸もあります。
見られるのかどうかはわからないけどね。
北京に行ったら必ず見てみたいもののひとつです。

明日飛行機飛びますように。